「バットマンアンドジャスティスリーグ」第1話-チャンピオンRED


「レイライン、それは地球を廻るエネルギー。地球の血潮の未知なる力。それは血管のように地球に張り廻り、時に地表に現れ、人々に奇跡をもたらした。悪夢もまた。



そのレイラインが再び地の表に現れようとしている。そのパワーは求めるものを誘惑し強者を集わせる・・・」


「ゴッサムシティへと・・・」   

バットマン アンド ジャスティス リーグより

というわけで今回は6月にスタートしたDCキャラクターの漫画化作品(この記事では本国で発売されている作品を「コミック」、日本で発売される作品を「漫画」とします)である「バットマン アンド ジャスティス リーグ」の第1話のご紹介です。現在(9月3日時点)で第3話まで連載されています。


単語と単語の間に「・」を打ちたくなるタイトルですが、僕がサボったわけではなくこれが正式表記なのです。せめて「&」にしてくれればもうちょっとすっきりしたのですが…

それはさておき肝心の内容ですが、何と言ってもまず感動したのが「レイライン」です!

レイライン!何を隠そうバットマンの宿敵ラーズ・アル・グールが所有する若返りの泉「ラザラスピット」はこのレイライン上にあると言われていたのです!
(画像クリックで拡大します)
バットマンvsベインより

もはや今も残っているのか分からないこんなマイナー設定を第1話から、しかも1ページ目にぶち込んでくるとは!最初に読んだ時、思わず声を上げてしまいました。まあ女体化させてくるとは思いませんでしたが(笑)




ファンサービスなのかどうなのかは分かりませんが、僕の心を掴むことには間違いなく成功しているのでありました。

ちなみにレイラインが出てくる(というか言及されている)原作コミックは邦訳作品である「バットマンvs.ベイン」に収録されています。「ダークナイトライジング」に合わせて発売されたため、現在はかなり品薄だと思われますが、ベインの誕生秘話などが掲載されており一読の価値ありなので気になる方は是非読んでみては如何でしょうか。



話を内容に戻しますが、ストーリーは日本人忍者少年❝流為❞がゴッサムで行方不明の親探しにやってくるという感じで始まりました。


親がゴッサムにいるという時点でもう犯罪に巻き込まれているに違いないのですが、主人公がゴッサムのことを知らずに来ているのには正直笑いました(命に関わるんだから調べとけよ!)この後案の定汚職警官に絡まれてしまうことになります。

ちなみにどうでもいい(?)話ですが、メトロポリス❝シティ❞なんですね…


街に来てそうそうゴッサム流の洗礼を受ける流為。忍術でなんとか応戦するも窮地に追い込まれてしまいます。

そこに現れたのは・・・


そう、我らがケープ・ド・クルセイダーです!
あっという間に敵を倒したバットマンですが、相変わらずの頑固な性格で流為に説教してその場を立ち去ります。


汚職警官たちが飲んでいたドリンク❝ガイアジュース❞に心当たりがあるバットマンはジュースの製造工場へ。そこにいたのは・・・


言わずと知れた犯罪界の道化師の姿!どうやら先述したレイラインを利用して何か企んでいるようです。果たしてその計画とは・・・
第1話はこれにて終了となります。

舞台がゴッサムなので言わずもがなバットマンとジョーカーが出てきましたが、バットマンの一人称が「俺」なのはやはりどうしても違和感がありますね…映画化されると必ずと言っていいほど字幕が「俺」なるのでそこに合わせたのでしょうが、やっぱり「私」の方がしっくり来ます。

ジョーカーに関してはデザインや言動共に個人的にイマイチ…スコット・スナイダーが書くような頭脳明晰で狂気に満ちたジョーカーを期待したのですがゴールデン~シルバーエイジのノリ・・・そもそも忍者少年が出た来た時点でそういった展開はあまり望めないと薄々分かってはいたのですが・・・解釈の違いなのでここは仕方ないですね。

さて、記念すべき第1話のレビューは如何でしたでしょうか。個人的にイマイチなところもあるのは確かですが、こうして日本で発売されている月刊誌でDCコミックス作品を原作とした漫画が読めるというだけで十分だなと感じます。これを機会により多くの人にDCコミックスのことを知ってもらえれば嬉しいなと、何の関係もない第三者ながら思うばかりなのでした。

最新号である11月号の発売までに第3話まで取り上げる予定ですので、皆さんも是非この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか?チャンピオンREDは毎月19日の発売です!

ではまた次の更新でお会いしましょう!(次の更新はいつになるのやら・・・)

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